2017-08-23 footfoot (2)
アナログのモジュラーシンセサイザー作りを再開
OSとかアプリばかりいじってたらアナログが恋しくなってきました。画像はアナログ回路で作った自作のモジュラーシンセサイザーなんですけど、モジュールの端子選びのミスだったり、モジュールが思ったように動かなかったりしたので中断してました。
というか誰も知らないと思うんでシンセの構成はこんな感じです。小規模な加算合成系で全て電圧制御になってます。
- VCO x4(サイン波)
- LFO x1(サイン波)
- VCA x2
- VCf x1
- ノイズジェネレーター x2 (AMラジオの回路)
- リングモジュレーター x2 (不完全)
- フェイザー x2
- オフセット電圧調節 x2
- 光コントロールジェネレーター x5
- 光コントロールスイッチャー x5
- プレートリバーブ (予定)
自作モジュラーシンセで一番失敗だったのが端子選び。モジュールから内部の端子から全部ターミナルブロックにしてしまったので、配線するのが超面倒で嫌になっちゃったんですよね。なのでまずは端子の総付け替えからやらなきゃ。
あと空間系のエフェクターはアナログ回路だと難しいので、パソコンで処理するかなと思ったけどそれも面白くないしなぁってことで、以前作ったグダグダなプレートリバーブを使って完全なアナログサウンドを目指します。
今年中になんとか形にしたい...
2 コメント
#1
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大山 馨 💬 :
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#2
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footfoot 💬 :
返信
専用ではないですがaitendoに売ってる小型トランスがあったので試してみました。
https://www.footfoot.tokyo/article39/ring-modulator-trans
ただ、なんだか倍音が多すぎる気がしますし、そもそもリングモジュレーターになってるか怪しいです。😅
オペアンプでも作れるんですね。調べてみます。