へっぽこ、ミニマル、DIY
2018-08-25 footfoot (0)

20$のオシロスコープ「Xprotolab Plain」をUbuntu18.04(x64)で使う

Xprotolab Plainの基盤

だいぶ前に購入した基盤だけのオシロスコープモジュール「Xprotolab Plain」をUbuntu18.04で専用ソフトを使う祭にはまったのでメモしておきます。

Xprotolab Plainとは

アナログ入力2chで帯域200kHzのコンパクトなオシロスコープ基盤で、アナログシンセサイザーや音声の電圧測定に使ってます。

Xprotolab Plainはディスプレイがないぶん安価でAndroidで使えるのが売りですかね。Androidはタッチで操作できて使い勝手はなかなかいいですけど、900円程度アプリ代がかかるのとOTGケーブル(MicroUSB - MicroUSB)が必須なので意外と面倒。

パソコン(Windows Mac Linux)版はフリーソフトで、当たり前ですが普通のUSBケーブル(microUSB - USB)で接続して使えます。

購入はアメリカのサイトから輸入することになるのでハードル高め。3,4年前ぐらいに本家サイトから直接買ったんですが、Amazon.comでも買えるようになってたので多少ラクかなと。

Ubuntu18.04(x64)で使うには

専用ソフトxscopeのインストールはdebパッケージを使うかソースコードをビルドする方法があります。

xscopes-qt_1.0.0.2-1_amd64.debがおすすめ

debパッケージは公式サイトにxscopes-qt_0.0.0-1_amd64.debがありますけど古いのかUSB接続がうまくできず使えませんでした。そのへんを修正したxscopes-qt_1.0.0.2-1_amd64.debを作成してくれた方がいまして、これがうまく動きました。ありがたい。

配布元 : Xscopes Qt Debian/Ubuntu Package(s)

配布元のブログには「32bit版は要望があれば作るよ」みたいなことが書いてありますね。

debパッケージは右クリックでgdebiインストーラーを選択してインストールしました。依存関係とか勝手にインストールしてくれます。試してませんが「ソフトウェアのインストーラーで開く」でもできるかも。

起動はアプリケーションメニューにxscopeのアイコンができるのでそこから。

 

xprotolab-plainをUbuntu18.04で起動。1ch 2ch AWG(クリックで拡大)

機能的には問題なく動いてるんですが、ウィンドウの縦幅が縮められないバグが痛いなぁ。ディスプレイの解像度が低い(1366 x 768)からかも。下に電圧とか書いてあるけど読めないよ..なんとかならんかな..スクショは全体を撮れてるけど実際は下が切れて操作や視認ができません。

ソースコードをビルドする方法は起動できず

ソースコードのビルドはWikiの手順でやってみたのですが、最初に起動した時はうまく動いていたけどなぜか次からエラーで全く起動できなくなりました。何なんだろう一体..

参考 : https://wiki.odroid.com/accessory/development/xprotolab

下準備

$ sudo apt-get install -y qt5-default libqt5serialport5-dev libusb-1.0-0-dev
$ sudo apt-get install libudev-dev

ソースコードをダウンロード

$ sudo apt-get install git
$ git clone https://github.com/ganzziani/xscopes-qt

ビルド

$ cd xscopes-qt
$ qmake
$ make -j4

起動

$ sudo ./xscope

エラー内容

QStandardPaths: XDG_RUNTIME_DIR not set, defaulting to '/tmp/runtime-root'
libpng warning: iCCP: known incorrect sRGB profile
libpng warning: iCCP: known incorrect sRGB profile
Segmentation fault

 


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