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カセットプレイヤーキット K-501を作りました

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カセットプレイヤーキット K-501を作りました
世にも珍しいカセットプレイヤーのキット K-501をハンダ付けして組み立ててみました。ノイズが気になったのでノイズ対策したりも。

このカセットプレイヤーキットはツイッターで@CassetteFunさんに教えてもらいました。かなり古いキットだと思うのですが未だにショップで売られてるなんて驚きです。

購入したショップ

カセットプレイヤーキット K-501は株式会社若松通商というネットショップで購入しました。秋葉原などに実店舗もあるショップのようです。サイトはちょっと見にくいですがちゃんと買えました笑

今月の激安特価 - 株式会社若松通商

値段は¥1,554。めちゃ安い。※配送はたしかメール便とか選べちゃいましたけど宅急便でないとサイズ的に無理です。

カセットプレイヤーキットK-501の特徴, 仕様

  • モノラル
  • 1ボタンで再生、停止、早送りができる
  • スピード調節可
  • 電源は単三電池3本(電圧4.5V)
  • 周波数特性: 100Hz~10kHz

教育用らしくシンプルな作りになってます。再生専用なので録音はできません。ボタンは1つで深く押すと再生と停止、浅く押しっぱなしで早送りという感じ。スピード調節は背面の穴でできますが、50/60Hzの照明をストロボスコープに当てて静止状態に見えると正しいスピードらしい。ほー。単三電池3本使うのでサイズは大きめ。

カセットプレイヤーキット K-501 (Security Akademeia)にも詳しい情報あります。回路図や説明書の画像もありますね。

ステレオ仕様のK-501sというのもあるらしいけどもはや幻の存在なのか情報全くなし。

付属品

カセットプレイヤーキット K-501の付属品一覧。箱、本体、説明書、電子部品、ヘッドホン、半田、ネジ、金具、単三電池
  • カセットプレイヤー本体(モーター、テープヘッド付き)
  • 電子部品、基板
  • ネジ,はんだ,電池用金具
  • 説明書
  • ヘッドホン
  • 単三電池3本

ハンダ付けと組み立て

ハンダ付けと組み立ては2時間ぐらいで終わりました。ハンダ付けはそれなりに部品数ありますが全部番号がふられてるので間違うことはそんなないかと。回路の説明も丁寧で勉強になります。

組み立てはモーターまわりやテープヘッドは本体に予め取り付けられてるので基板をネジで止めるだけです。

▼ハンダ付けが終わった基板。左上の点線になってるところは練習用なので折ります。

カセットプレイヤーキット K-501の基板のハンダ付け

▼電池の金具、モーター、テープヘッドの配線して完成。

カセットプレイヤーキット K-501の組み立てとモーター・テープヘッドの配線 カセットプレイヤーキット K-501完成

一発で鳴りました。すごい。懐かしい音がします。付属のヘッドホンはちょっと錆びてるし使う気にはなりません(´ω`; )

ノイズ軽減のカスタム

さっそく手持ちのカセットテープを聴いてみると「ジー」とDCモーターが原因と思われるノイズが聞こえたので、電源電圧安定化用のアルミ電解コンデンサの容量を増やしてフィルターの効果を強化してみました。具体的にはC4, C9, C11を470uFに交換してローパスフィルターのカットオフ周波数を下げる作戦。スペースの関係上これ以上大きいコンデンサは付けれませんでした。

それとテープヘッドの線は普通のケーブル(赤と青)だと電磁ノイズを拾ってしまうのでシールドケーブルに交換。ネジ2本取れば下のように外せます。外側のシールドを(赤)に内側を(青)に配線。

カセットプレイヤーキット K-501のテープヘッドの配線をシールドケーブルに交換

これである程度ノイズは軽減されましたけどまだ聞こえます。ノイズ除去難しい..テープ機器はモーターと微弱な信号を扱う増幅回路がセットなので難しいんですよね。製品のすごさを思い知ります。

最後に

K-501は機械音がしたり機能が限られてるので製品のカセットプレイヤー同じように使うのは厳しいかと思いますが、実験、教材、改造するにはおもしろいキットなのでテープ機器に興味のある方はお試しを。こんなキット他にないと思います。

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