RGBカラーセンサー『S9032-02』の実験
![RGBカラーセンサー『S9032-02』の実験](../../media/2017/rgb-sensor1.jpg)
S9032-02は赤・緑・青(RGB)の感度をもつフォトダイオードが3つ並んでるだけなので、使い方は普通のフォトダイオードやフォトトランジスタと同じです。
テストの方法
とりあえずカラーセンサー付近を一定の明るさにするために下から白色LEDで光を当てて、横から光が入らないようにセンサーは適当にテープで囲いました。
んで、いろんな色のレゴブロックにRGBカラーセンサーがどう反応するか確かめます。確認のために同じ色の赤・緑・青のLEDが光るようにしました。
日中は外の光が入ってきて安定しないので日が落ちてからテスト開始。
回路図
電源は5V。照明用の白色チップLEDは明るめにしたいので抵抗は120Ω。
フォトダイオードのカソード(RGB共通)は電源をつないで2.2MΩの抵抗で分圧すると光の強弱で電圧が変化します。このままだと変化の幅が小さくてNchのMOSFET(2N7000)をONにするしきい値電圧までいかなかったので、単電源オペアンプ(LM324)の非反転増幅回路で電圧の幅を広げてます。
回路図は1色分だけど同じ回路をRGB分3つ作りました。
RBGの感度の調節(追記)
フォトダイオードはRGBそれぞれ感度が違うので調節が必要になります。感度は緑>青>赤なのでオペアンプのマイナスとアウトの抵抗で増幅率を調節します。緑が22kΩなら、青は27KΩ、赤は33kΩ程度にするといい感じかなと。
テスト開始
▼白ブロックはRGB全部点灯。白は全ての波長が含まれてるので正常な反応。
▼青ブロックは青が点灯。いい感じ
▼黄緑ブロックは緑が点灯。でも濃い緑ブロックだと消灯する。う〜む
▼赤ブロックは微妙に赤が点灯。感度が悪い
▼オレンジブロックだと赤がしっかりと点灯。赤ブロックより感度がいい
▼黄色ブロックは赤と緑が点灯。
▼黒ブロックは全消灯。ナイス
レゴブロックはこんな感じだったけど素材を変えればセンサーの反応も変わります。
感想
色の微妙な違いで反応しないこともあるけど、雑な装置の割にはうまく色を感知できたかな。
Arduinoで使う場合はアナログ入力があるから電圧の変化を読み取ってやればいいと思う。(適当)
でもカメラのイメージセンサーって凄いんだね。億単位のフォトダイオードにレンズまで付いてるんだから。このセンサーたったの1画素ですよ。
コメント
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